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米原の干潟 その5



 予告どおり前置きはなし。

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 これもカイメンの仲間でしょうか。


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 私の人間性のように薄っぺらいこの貝。手元の図鑑のカイシアオリってのに似ています。


 さて、この日が面白かったので、翌日曜日にものこのこと出かけていきました。

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 波打ち際から3mほどのこんなところにもキクメイシ系のサンゴがありました。


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 クモヒトデもたくさん居ましたが、同定ができません。こんな体で動きがけっこう速くてちょっと気持ち悪いかも。


 ほんじゃまた。


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米原の干潟シリーズ その4



 こんばんは。

 ブログを藪から棒に書き出すのではなく、小粋に書き始めたい。

 「今日もいい天気でしたね」ってお天気の話からでもいいけど毎日ではねぇ。

 時事ネタっつってもおいら疎いし。


 だけどそんなおいらにも分かる。ここんとこ株価の乱高下が続いているんでしょ?そして公的資金が注入されているんでしょ?


 今年の頭に、経済産業省の事務次官が、デイトレーダーは馬鹿で浮気で無責任だって発言して袋叩きにあいましたっけね。

 株式市場というものが存在して、彼らの銭で世の中が回っているという現実があることはおいらにも解る。そしておいらは袋叩きはイヤだ。

 だけど言いたい。いや、言わねばならない。今夜の酒を旨くするためにも!

 「冗談じゃねぇよ。お前ら不労所得者のために俺たちの税金を使われてたまるかよぉ。(お前らの方がたくさん税金納めてはいるんだろうけどよぉ)」



 例えてみればこんな話でしょう。

 朝礼で社長が言う。
「従業員の皆さん、おはようございます。
じつは私、昨日、賭けゴルフで大敗を喫しました。
つきましては、皆で積み立てた社員旅行の資金。これを会社の運転資金に回すことにします。
まぁ、ご不満もあろうかと思いますが、会社が潰れてしまっては社員旅行も蜂の頭もございません。
皆さんが失業しないためには致し方ございません。
 では、私、次は負けないように練習に行ってまいります。はい失礼さん。」





 ところで大和ハウスの株価はどうなってんでしょうねぇ。

  株価チャート

 米原リゾート開発計画を打ち上げた3年ほど前から調子良く上がったものの、だいぶ下がってきています。
 まぁ建設業全体の動きとよく似ていますけどね。

 造船不況が遅れてやってくるように、住宅も大きな買い物ですから遅れて影響が出るのかもね。


 先日、八重山毎日新聞の社説にこんなことが書かれました。

『移住ブームが沈静化して』

 そうです。金融不安は八重山にも確実に影響を与えるはず。だと思う。
 一方、開発費90億円とも云われる大和ハウスの米原リゾート開発ですが、たぶん、しばらくはどこも貸してくんないはず。いや、どこも貸せないはず。

 この「しばらく」の間に次の一手を打ちたいもんです。はい。

 そしてリゾートだけでなく、記事にあるように米原はじめ市内各地域の海岸線などでも無秩序な開発や住宅・店舗建設が相次いだ。これも何とかならんものだろうか?



 前置きが長くなりました。明日はなしだな。

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 おなじみケブカガニ。今日はちょっと腹側も拝見。

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 「きゃ~恥ずかしい」って顔を隠すところはメス?
 顔を隠すからかどうかは分からないけれども、いわゆるカニのふんどしが丸みを帯びているからメスですね。


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 ヒメジャコ。
 外套膜の色が全く違いますね。茶色っぽい方は外套膜に共生している褐虫藻の色かとも思いますが、青っぽい方は不思議ですね。


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 ムカデガイの仲間ですね。図鑑のソメワケヘビガイってのに似ています。


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 サンゴ石の裏側にびっしりと産みつけられた卵。イカですか?どなたかご存知ない?


 ではまた。


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米原の干潟シリーズその3



 こんばんは。今日も続きをば。


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 この海藻はヤバネモクでしょうか。

 海藻と海草があるのは知っていましたけれど、海藻にも緑藻、褐藻、紅藻と3つのグループがあるのだそうな。しかもこの3グループはそれぞれ系統上異質な生物群なんだとさ。

 この(仮称)ヤバネモクは褐藻で、ホンダワラと同じくヒバマタ目に入ります。

 ホンダワラは近頃バイオエタノールの原料として注目されているらしいけれども、ずっと前からお名前だけは伺ったことがある気がする。調べてみたら釣りのエサとしても使われているそうなので、そっちで聞いたことがあるのかもしれません。

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 ホンダワラと同じように気胞が付いています。



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 この貝は、色がくすんでいるので貝殻かなと思って拾ってみたのだけれど、固く口を閉ざしていたので生きているのかもしれません。写真右上あたりで曲がっているところが特徴的ですが、何貝かわからんっす。


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 アライボヒトデかな。人に見立てて頭と両足にあたるところは再生中ですね。それにしても両腕にあたるところを残して両側を失ったようですけど、どんな「事件」が起こればこんなことになるのでしょう。


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 ホヤの仲間でしょうか?カイメンの仲間でしょうか?


 ではこれにて。


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干潟シリーズ その2



 こんばんは。

 米原干潟シリーズその2でございます。

 私の生家も海に近いところです。
 一応、親や先生から子供同士で海で遊んではならぬとのお達しはありましたが、そんなことはすぐに頭から消えてしまう子供でしたので、しょっちゅう海で遊んでいました。
 テトラポッドの上から滑り落ちて傷だらけになったことも何度かあります。

 漁港を別にすれば、護岸の前にテトラポッドがあって、その前に狭い砂浜がある。それが延々と続いているという、どこにでも見られるような海岸でした。

 それでも砂浜から海中に向かって消波ブロックが延びているような所もあって、ブロックが「ロ」の形をしてたりすると引潮の時にはアメフラシやヒトデや小魚といったものが取り残されていたりして、子供にとってはワンダーランドでした。

 しかしそれは人間の手にかかった海に、何とか適応できたもののみが生き永らえているのであって、砂漠の中のオアシスのようなものだったのでしょう。


 でもここは米原。海の熱帯雨林。

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 潮が引いて再び満ちるまでの時間ではとうてい見て回れないような広い干潟が現れます。


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 オオイカリナマコ。こんなに黄色味が強いのは初めて見ました。


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 クリイロナマコでしょうか。


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 こんにちは。

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 お初にお目にかかります。クモウツボさんですね。

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 じゃまた。


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What a Wonderful World


 
 こんばんは。


 最近、長年の懸案であった自分の葬式でかけて欲しい曲の選曲を始めました。
 まだ検討中なのですが、2曲目くらいにランキン・タクシーの『ブラボー・お葬式』をもってきて、お棺の中から引っ張り出して踊らせてもらおう。とか考えているわけです。

 最後から3曲目には中島美嘉版の『What a Wonderful World』をと思っています。ルイ・アームストロングのがヒットしたのが’68年だそうなので40年も前の曲なのですな。


 さてさて、この土曜日は講師の島村修さんと達が第2回米原海森遊びの会の下見をするということで、おいらもお供してきました。(第2回米原海森遊びの会は11月9日(日)に開かれます。詳細はここでもお伝えするつもりです。)

 今回のメインは干潟の観察ですので、潮の引いた干潟を歩いたわけですが、こんなことしたのは何年ぶりでしょう。
 干潟はまさにWonderful World。サンゴでできた凸凹には色んな生き物が住み着いていました。まさしく「生態系」ってやつです。

 あんまり楽しいから今日も独りで行ってきました。

 写真もいっぱい撮ってきたので、ご託はこの辺にしてこの素晴らしき世界をごらんいただきましょう。

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 死んだサンゴに生えているのはイソスギナでしょうか。


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 マガタマモ。何だか食べたい衝動にかられますね。


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 こちらはアメフラシの仲間のタツナミガイだと思います。

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 裏側はこんな感じ。


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 ツマジロナガウニ。後ろに見えるのは宝貝のハナビラダカラ。


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 んで、こっちがキイロダカラ。
 ハナビラダカラとキイロダカラは同じ岩(死んだサンゴ)の裏側に見られたので、生態が似ているのかもしれませんね。


 では、今日はこの辺で。


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カイメン’75



 今日もこないだの続きで、11日のリーフ内。汀から10mほどのところ。

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 左はフウライチョウチョウウオの幼魚。右はベラの仲間のようです。


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 サラサハゼ。


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 アマモ場。白く写っているのは流れに巻き上げられた砂にストロボが当たったため。


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 ゴウシュウマルカイメンでしょうか?
 手元の図鑑によると、「水深10m付近の岩礁に着生」とありますが、写真の場所は水深1mもないところでした。
 こう見えても動物なんだそうで、海綿類は最も原始的な多細胞動物だそうな。


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 ヘビガイの仲間ですが、中にはエビが入っているように見えます。周りに写っているのはクモヒトデの脚でしょうか?


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 オキフエダイ。


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 これはごく浅い所で泳いだり停止したりを繰り返していた魚。海中でユゴイの仲間かなと思ったのだけれどもどうでしょう?

 金属光沢のある体。黄色い腹ビレと尻ビレ。泳ぎ方。特徴的なのにね。



 ではまた。


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此岸と彼岸


 今年に入ってから身近な人や、影響を受けた人が次々と亡くなっていきます。

 おいらもそういうお年頃に差しかかったということなんでしょう。

 梅原猛の『日本冒険』に書いてあったのだと思うけど、人の世と神の世を繋いでいるのが「橋」であり「柱」であって、昔は神が下りてくるだけではなく人も自由に往来していたんだそうな。

 昨今、あの世が遠くにあるという感覚がなくなってきて、身近にあるような気がします。


 昨夜も旧友からメールが来て、ギタリストの塩次伸二が亡くなったらしい。
 名前は浮かぶのだけれども顔が思い出せない。
 けれどもこの人が弾いてるセッションがあったなと思い出して今夜は聴いています。

 『Ariyo's Shaffle』

 ピアニストのAriyoこと有吉須美人がシカゴ時代に一緒にやっていたバレリー・ウェリントンが来日した際のライブで、鳥肌もの。

 皆にも聴かせたいけど、残念ながら入手は難しいでしょう。


 そのバレリーも20年ほど前に亡くなって、その時はショックを受けた記憶があります。
 おいらも若かったんでしょうな。


 顔は思い出せないのに、このヴォーカルもギターもお脳に刻まれてるわ~。
 ああ、酒が進みそう。



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北風ピープー



 前回、書いたとおり11日の佐久田川自然観察会が終わってから、独り米原ビーチへ。

 北風が吹いてリーフ際には白波が立っているし、雲行きも何だか怪しい。
 仕方がない。おとなしくリーフの内で遊ぶとしよう。いわゆる礁池にはサンゴが少なくて華やかさに欠けるのだけれども、稚魚や幼魚、そしてよく見ないと存在にすら気づかないようなのが居て、それはそれでけっこう愉しい。

 んが、この日はリーフの内も流れが強くて、一っ所にじっとしていられないくらい。それでもせっかくの休み。遊ぶったら遊ぶのだ。

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 さっそく現れたのは「穴」。海底なのに、まるでくり貫いたみたいにきれいに開いた穴。
 ガラス瓶か何かが沈んでいるのではないかと思って内壁を触ってみましたが、確かに砂でした。
 誰が作ったか知らないが、器用な奴もいたもんだね。


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 おなじみイバラカンザシですが、手前やや左に何かもう一匹居るようだ。と思って調べてみたら、これが蓋なのだそうな。物影を察知すると引っ込んで、この蓋を閉めてしまうらしい。


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 真ん中の砂山の、いわば山頂部から砂混じりの水が噴き出しています。何が潜んでいるんでしょうねぇ。


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 ハナビラダカラ。
 何か言い訳っぽい名前で良いよね。

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 別の写真だけど、写真中央を見て。何だかちっちゃなハゼ見たいなのが胸鰭で張り付いてこっち見てる気がする。可愛い。
 けどタカラガイの外套膜の一部が見えてるだけのような気もする。
 真相は如何に!?っちゅうことでつづく。


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それでも佐久田川自然観察会



 佐久田川の自然観察会の続きです。


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 キクラゲ?に小蝿が集っています。
 今変換して初めて知ったけど、「たかる」って漢字は「集る」なんですねぇ。


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 写りが悪いのですが、目が左右に飛び出たハエがこっちを向いています。
 シュモクバエというのだそうな。


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 ウスバカゲロウの仲間。オキナワホシウスバカゲロウってやつかも知んない。


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 でっかいおけつをこっちに向けてるこいつ。形はアブに違いないのだけれど、翅が透明ではなくこげ茶と白のツートーン。何アブなんでしょう?

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 この日は、観察会のあとシュノーケリングもしたのだけれど、その様子はまた今度。


 では失礼。


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さらに佐久田川自然観察会



 むお~っ!!

 今日はラジオでジョンジョリーナ・アリーの電話インタビューがあって、既にジョンジャーなおいらは楽しみにしとったとですよ。
 ちょっとラジオから離れている間にインタビューが始まって、そして終わっていましたボーボーボーッ・・・・・。

 無念じゃ。



 さて、先日の佐久田川自然観察会の続きをば。

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 ナナホシキンカメムシの群生。仲よき事は美しき哉・・・・・美しくはないか。

 このカメムシを見ていると甲虫のような気がしますが、カメムシは半翅目。セミも半翅目ですから、そっちに近い仲間ということになりますね。


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 これは飛翔姿ですが前翅が閉じたままのように見えます。他の数枚の写真を見ても、不明瞭ながら開いた前翅が確認できません。
 これはちょっと調べてみたいと思います。


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 これはイノシシの足跡なのだそうで、同行の人の言によればかなり大きいとのこと。


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 これはアコウとガジュマルが抱き締めあっていて、さらにハブカズラまで絡み付いています。

 共に絞め殺し植物であるアコウとガジュマルが、元々あった何かの木に絡み付いて成長し、その木を絞め殺した後も互いに締め付けながら、力が拮抗したまま現在に至っているのではないかというのが谷崎さんの推定です。

 左上に斜めに写っているのがヤエヤマヤシです。自生地は世界でも西表島の2箇所とここ米原だけという不思議なヤシです。


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 地球に不時着した○※△×□星人の一家が木の洞に隠れ住み、、、、、、、仲よき事は美しき哉。




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作久田川自然観察会つづき



 こんばんは。

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 サガリバナ。こんな季節に??と思いましたが、年に2回咲くのだそうです。


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 サガリバナの実。


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 コナカハグロトンボ。 のオス。メスは水色で普段は樹冠部にいて、水中で産卵するのだそうです。
 台湾にはナカハグロトンボってのがいるんだってさ。

 石垣島個体群は絶滅の惧れがあるらしい。


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 コノハチョウ。県の天然記念物で環境省のレッド・データ・ブックの準絶滅危惧種。


 ではでは。


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鼻毛ボー



 こんばんは。

 言うに及ばないかも知れませんが、このブログと『八重山のわかれ道』は大和ハウスが石垣島米原に計画しているリゾートに異議申すもの、、、、、、だと思う。

 それは私も百も承知、、、、、だと思う。


 けれども、一週間ほど前から私の頭を支配しているものがあります。だから今日は脱線。

 ほぼ一日中その歌が頭の中で鳴っています。


 その歌とは、、、、、、『鼻毛ボー』。


 いわゆる頭から離れないというやつです。

 ジョンジョリーナ・アリーという別嬪さん(巨乳)が、レゲエのリズムにのせてフレンチな声で歌い上げています。

 他にも「そろばん村」「ペッパー警部補」「五番街のアリーへの伝言」「来たの、宿から」「雨のボジョーレー・ヌーボー」「ノルウェイの林」「いつでも夢想を」「また逢う、暇で」「酒と涙と男と女と部屋とTシャツとわたし」などといった曲が控えているようです。


 皆さんもイカれてください。


 



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帯に短し恋せよ乙女


 こんばんは。

 これまでおいら、海水魚を調べるのに山と渓谷社の『山渓フィールドブックス6 海水魚』(1992年初版)を使っておりました。

 海中写真を撮るようになって、飛躍的に図鑑の出番が多くなりました。
 それまで、あやふやな記憶の魚を図鑑の中に求めるのは至難の業で、よほど特徴的な魚しか判りませんでした。
 それが魚の姿を写真に収めて来れるようになって、モニターの写真と図鑑の写真を見比べられるようになったのです。

 手元のは96年10月発行版ですので、長らく愛用してきたことになります。これはこれで重宝していたのですが、これの上をいく『山渓カラー名鑑 日本の海水魚』(1997年初版、通称:弁当箱)というのがあって、前者が1287種収録なのに対し、約2400種収録。前者は詳細な説明が少ないのに対し後者は詳細な説明がたっぷり。お値段も前者が2330円+税(新訂版が2000円+税で出てる)、後者が5400円+税。

 さて、おいらは前々からこの弁当箱が欲しくて何度も本屋まで出かけるのだけれど、なまじ一冊あるもんだから熟慮の末手ブラ手ぶらで帰って来てしまう。
 今日も今日とて今日こそはと思って出かけたら、新しいのを発見。『山渓ハンディ図鑑13 日本の海水魚』(2008年9月初版)、3600円+税。

 「はじめに」によると、「・・・・・2008年7月現在で日本産魚類の総数は4000種を超えており、1992年当時の約3600種と比べると、実に400種もの魚が追加されている。この追加種の中にはダイビングで観察できる沿岸性の魚が多数含まれている。またゴンズイやウミタナゴのように身近な魚の分類学的研究が進んで学名が変更されたり、分布北限を更新するサンゴ礁性魚類が続出したりと、魚類学の進歩や新情報の蓄積には目を見張るものがある。こうした情勢の中で、最新の知見を取り入れ、持ち運びにも便利な魚類図鑑の出版が待たれていた。本書はそんな要望に応えるべく企画、編集されたものである。・・・・・本書は一般のダイバーが日本のダイビングポイントで見ることのできる1246種を収録している。・・・・・」とのこと。
 
 収録種は手持ちのものより微かに減っているけれども、立ち読みした限りでは手持ちのものに載っていないのが載っていて、選択が的を射ているのかもなという感じ。説明も弁当箱ほど詳細ではないが全種に付いている。

 本屋を一巡する間、迷ったけれども決心。お買い上げ。

 3600円+税と5400円+税の間のどこかにおいらの甲斐性の北限があるようだ。

 さてさて、長らく愛用できるのか。それともやっぱり物足りずに弁当箱を買う羽目になるのか。

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 左:フィールドブックス(手持ち)
 中:カラー名鑑(弁当箱、撮影のために借りてきた)
 右:ハンディ図鑑(新調)


 ではまた。

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佐久田川自然観察会


 こんちゃ。

 土曜日は谷崎さんの自然観察会に参加してきました。

 9月に予定されていたのですが、2度の台風で1日?だけ実施後、延期?中止?と思っていた佐久田川の観察会にようやく参加できました。


 佐久田川っちゃあ大和ハウスが米原で計画しているリゾートの排水を流すと言っている小川です。
 おいら、そんなこたぁ許さんけんね。


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 キクラゲ?の汁を吸うオオゴマダラ。キノコ類は手近な蛋白源。


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 オオゴマダラのヘアペンシル。
 ヘアペンシルはゴマダラチョウの仲間のオスが腹部の先っちょに持っている器官で、必要な時に出して飛びながらフェロモンを拡散させるのだそうな。
 先のキクラゲからの吸汁は、もしかしたらこのフェロモンの前駆物質を摂取しているのかもしれないとのこと。



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 汽水域にいたイガカノコ。

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 何てカニでしょうねぇ。


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 みうらじゅんの描くカエルに似てない?


 ほなまた。

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ノーベル賞


 こんばんは。

 今年もノーベル賞受賞者が次々と決まっていますねぇ。

 おいらとしてはノーベル賞よりも、そのパロディ?のイグ・ノーベル賞の方が気にかかります。

 このイグ・ノーベル賞、ノーベル賞と同時期に発表される「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」に対し与えられる賞で、年々知名度が上がってきているように思います。

 これまでは下らない(←もちろん良い意味でね)研究が多かったように思います。ところが、今年は脳を持たない原生生物である粘菌に迷路を最短ルートで解く能力があることを発見した北海道大の中垣俊之准教授ら6人が「認知科学賞」を受賞しました。

 この研究は、前にテレビでやってたのを見たことがあります。迷路の入口と出口にエサを置いて、粘菌をその迷路上に放つと、収縮運動を繰り返す内に最短ルート上に伸びる一本の形になるというものでした。

 詳しくはこちらをご覧下され→粘菌が迷路を最短ルートで解く能力があることを世界で初めて発見

 この研究、将来もしかしたら本家本元のノーベル賞を取る可能性を秘めていると思いませんか?



 他にもアカデミー賞のパロディでスターローンがしょっちゅうノミネートされるゴールデンラズベリー賞ってのもありますねぇ。

 自分の名前までパロディで付けちゃう人もいます。

 有名どころでは江戸川乱歩。この人はエドガー・アラン・ポーから。

 ケーシー高峰は江戸川ケーシー、じゃなくてエドガー・ケイシーから。

 谷啓はダニー・ケイから。

 益田喜頓はバスター・キートンから。

 そしてHITOKUICHIKUWAはhitokuichiwawaのパクリパロディです。



 さてさて本家本元のノーベル賞。下村脩(しもむらおさむ)さんがノーベル化学賞を受賞したとのこと。

 間違っていたら申し訳ないが、この人もパロディではないかと思います。

 誰のって?
 島村修(しまむらおさむ)さんに決まってんじゃん。

 知らない?
 島民会議の顧問ですよ。

 9月7日に島民会議と米原の森プロジェクトチームの主催で開かれた『第1回 米原海森遊びの会』でも講師を務めていただきました。

 『遊びを通し、自然を確認 島の未来を考える会が初の催し』

 『自然は危機的な状況』


 おやおや、こんな賞も貰ってたんですね。
 『島村修氏に県初の総裁賞 日本鳥類保護連盟が功績評価』


 この『米原海森遊びの会』、ここでも案内しようと思っていましたが、あっちゅう間に予約が定員オーバーしてしまったので案内できませんでした。

 記事にあるように島村さんとの自然観察。


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 絵本の読み聞かせ。


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 月桃を使ったビーチ・フラッグ。


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 ビン球や夜光貝、貝殻の壁飾りなどが当たる宝探し。


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 カヌーと箱めがねを使った海中観察。


 などなど大人も楽しい一日でした。



 次回は11月。そして継続して開かれますので皆様お楽しみにね。



 だば。


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けっしん


 こんばんは。

 大和ハウスの米原リゾート予定地内の農振除外取消訴訟の経緯。9月3日の口頭弁論のことをまだ書いていませんでした。

 当日は原告が被告の主張に対する反論を陳述しました。その後、裁判長がこれにて結審とし次回11月26日に判決を出すと述べました。

 まだ、石垣市の不正による農振除外の審理に入っていないのに結審。ということは、残念ながら訴訟要件である処分性か原告適格がないとして門前払いになるようです。
 ま、判決が出たらまたお伝えしますね。



 今日は雨が降ったこともあって涼しい一日でした。

 行く夏を惜しんで一枚。7月の名蔵湾にて。

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 ではでは。

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クマニョミ


 日曜日はお休み。

 写真の在庫?が残り少ないので秋の米原の海中を撮りに出かけようと思っていましたが、前日に深酒をしてしまって、・・・・・・9時半ころに起きてから潮を調べたら満潮まであと1時間くらいしかない。

 4時間後くらい入ると考えると、満潮を過ぎてから入ったのでは上がるのは干潮に重なります。
 軽く断念。



 いつまで経っても時間の使い方が下手で嫌になります。


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 ハマクマノミ。

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 クマノミ。

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 さて、じゃまた。


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虚仮



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 さて、何でしょう?
 コケムシの仲間のようでもあり、何かの卵のようでもあり・・・・・。


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 こいつも判りましぇん。そもそも動物なのか植物なのか?


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 中央に見えるのがマガタマモ。
 その周囲にはホシズナ。左の方にはタイヨウノスナも見えます。

 ホシズナで盤の部分の直径が1mmもタイヨウノスナで2mmほど。
 同じ有孔虫で最大のものが下の写真のゼニイシで1cmくらいあります。

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 ソデカラッパ。れっきとしたカニさんです。


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 クモヒトデ。クモヒトデと一口に言っても何種類もいて、これが誰だかは不明です。



 だば、この辺で。


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下町のナポレオン


 引き続き、この夏の米原の海をお届けしております。

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 タカセガイ(サラサバテイラ)。
 貝殻は貝ボタンの材料として使われてきました。


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 キイロハギ。


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 ウメイロモドキだと思います。


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 スズメダイの仲間。クラカオスズメダイってのではないかと思います。


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 ジャーンジャジャ~ン。ナポレオンフィッシュことメガネモチノウオ。
 貫禄やのぉ~!!
 
 
 では、この辺で。


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夏の終わりに


 身の回りにいろんなことが起こった夏でしたが、日の暮れるのも早くなり、朝晩涼しくなってきました。

 長らく海にも入っていないのですが、6月から7月にかけて撮った写真がまだありますのでご紹介しましょう。

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 ウミウシの仲間ですが詳しくはわかりません。


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 イワガ二の仲間でしょう。


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 カガミチョウチョウウオ。


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 この辺りは浅いので去年の白化の影響を受けたはずですが、こんなにエダサンゴが復活しています。


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 ヤマブキベラ。

 っつーこんで、今宵はこの辺で。


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捨てる亀あれば、、、、、

 こんばんは。


 近頃、やれば必ず終わる仕事に手が着かないサラリーマンが増えているとかいないとか。うんうん、わけは判らんが、その気持ちはおっちゃんよ~っくわかるよ。

 って、俺のサボりはそんな高尚なものではないけれども、ネグレクトも今宵限りよ!!

 明日っからペース戻して行きますよ。



 メイビー。



 さて、しばらく前に山の中でボーっとしていると、知り合いのマンゴー農家のおじさんが軽トラでやって来た。

 聞くと、家にやって来るハコガメを逃がしに来たのだとか。昔は可愛いもんだからマンゴーを切ってあげたりもしていたらしいが、ハコガメに着くダニがやっかいなので亀箱に入れておいて時々捨てにやって来るのだという・・・・・・・・箱亀箱だな。クスッ。

 前に逃がしていた場所はどうやら密漁者が入っているようなのでこんな奥にまで逃がしに来るそうな。
 あんたぁ、差し詰め良いおっさんだな。


 それに比べて密漁する奴もまだ居るみたい。

 なんだかなぁ。


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 おらぁ天然記念物だからな。


 おっちゃん、鼻の穴が丸見えでっせ!


 ほなまた。

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テーマ : 沖縄 - ジャンル : 地域情報

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